約 2,238,658 件
https://w.atwiki.jp/tohorpg/pages/1025.html
[部分編集] 幻想郷のMQ(迷宮)コンテンツ一覧 幻想郷のMQ(迷宮)TOP キャラ固有スキル スキルブック サポート 装備品 合成 魔物図鑑 接頭語図鑑 強敵攻略 ミニイベント FAQ・小ネタ ミニイベント ネタバレ注意 [部分編集] ユニークアイテム 悪逆の刃 詳細はこちら 難題「最強の敵」を解決すると阿求からもらえる 氷天天楼刃 詳細はこちら 「氷雪の深林-氷壁に眠る刃-」のマップ右上(幽々子がいたあたり)の泉左上あたりの窪みにある ただしチルノが仲間になっていないと抜くことが出来ない 白面金毛ノ書 詳細はこちら 難題「最強の敵」で戦う女禍のドロップから合成 百花繚乱 詳細はこちら 難題「恐るべき辻切り」で戦う辻斬り玄斎がドロップ 拡散の魔杖 詳細はこちら 天翔山脈-8合目-から行ける洞窟の宝箱から入手。ゼラチナスウォールを倒す必要あり ▲ページ上部へジャンプ [部分編集] 難題 覚えてない部分は空欄にしています。 詳細はこちら 難題 戦闘 必要アイテム 報酬 備考 狩人の緑尾求む - 狩人の緑尾 狩人のバンダナ 森の暴れん坊 鬼熊(妖怪の樹海-茂みに隠された宝-) - 熊の手 ミズナラの守護者 樹海の守護者 - ミズナラの首飾り 緊急事態発生 飽食の大竜(妖怪の樹海-凶暴な獣-) - 阿礼乙女の銀貨 ミズナラの守護者まで解決後 雪だるまの忘れ物 - 雪の結晶3スノウドロップ3 ブルーリボン 成長しすぎた岩亀 叢氷の巨大亀(氷雪の深林-岩亀の住まう湖畔-) - 亀の甲羅割り 氷雪の森の怪鳥 以津真天(氷雪の深林-怪鳥啼く雪原-) - 疫病避けの札 門番の挑戦状 猫騎士 - タマの鈴 猫の里の支配者 狡猾なる猫又 - 猫の爪 入口で橙が仲間になる 不思議な人形 - - 上海人形が仲間になる猫又の草鞋 猫の里の支配者解決後 魔眼の徘徊者 魔眼の徘徊者(氷雪の深林-白昼を舞う白雪-) - 奇妙な箱 不思議な人形まで解決後 薬草採集 - 葉っぱ 50 回復アイテムセット まじないの材料 - ボロボロの布 10 死者のタスキ 四季に眠る宝箱 宝箱に潜むもの(四季廻る森) - なし 樹海を舞う双刃 凶刃の処刑者(妖怪の樹海-始まりの樹海-) - 名刀「岩融」 神様たちのお誘い 雛,静葉,穣子(四季廻る森) - 雛達が仲間になる 洞穴に巣食う鬼 金鬼(死霊の洞穴-鎮座するは虚言の鬼-) - (死の指輪) レミリア達が入口をふさいでいる 恐るべき辻切り 辻斬り玄斎(天翔山脈-7合目-) - 達人の帯 洞窟に巣食う鬼まで解決後 魂を喰らう巨木 魂喰らいの巨木(徘徊) - 生命の果実3 裁断する両腕 ゼノサイドハガー(終の氷洞1F) - 護りの実2鉄鋏の大盾 燃え盛る霊鳥 炎を纏う霊鳥(徘徊) - 魔力の果実2炎のマント 猛り狂う獣 ベルセルク(徘徊) - 力の実2バーサークリング 正義の味方を目指して 八橋,弁々,針妙丸,雷鼓(猫の里-穏やかな日向に眠る里-) - 奇妙な箱3 猛り狂う獣まで解決後 最強の敵 女禍,正邪(結末への回廊-その結末-) - 正邪が仲間になる悪逆之刃 正義の味方を目指して解決後 真・最強の敵 こころ(妖怪の山-足並み整える麓-) - 感情の真球阿求が仲間になる 最強の敵解決後 ▲ページ上部へジャンプ TOPページへ戻る
https://w.atwiki.jp/ge2rb/pages/318.html
条件を満たしたため多段散弾を汎用バレットのページに移動させました。それに伴い関連するコメントをコメントアウトします。 - 名無しさん 2015-06-07 21 37 44
https://w.atwiki.jp/ge2rb/pages/745.html
廃案バレット置き場 掲載不採用・または削除されたバレットの保管場所です。 不採用・削除に理由が付されていた場合はそれも付記します。 三連速射弾(DPS重視) ※アサルト汎用 +基本データ・バレット構成 ◆基本データ 名前 要求BBLv 攻撃力 消費OP 三連速射弾 Lv3 破砕 000 貫通 199 合計 199 27 ◆バレットの構成 No サイズ 弾種 発射条件 水平 垂直 回転 変異チップ 備考 1 M 連射弾 連射弾/通常 ボタンを押したら 三連複製 火氷雷神のいずれかの属性 2 └L 弾丸:直進/極短 1が敵に衝突時 ◆解説 今作で初登場した三連複製チップを用いたバレット。連射弾が3ヒットすることでOPを6回収でき、見た目よりも燃費が良くなるのがこのチップの特長である。 このバレットは節約+トリガーハッピーの組み合わせでもOPを消費する程度まで消費OPと火力を求めた瞬間火力重視型。 ②のL弾丸をM弾丸に換装することで破砕属性の弾に作り替えることも可能。 接続するモジュールを増やすのは連続ヒット減衰で火力が出ないうえ、燃費が一気に悪化するのでオススメしない。 ◆コメント履歴 燃費や威力を考えると、三連複製をop回復と割り切って、同時発射でL弾丸やレーザーをオススメ。 - 名無し 2015-04-07 02 17 28 それを接続するなら三連複製より連鎖複製の方がいいかと - 名無しさん 2015-04-07 03 12 39 連鎖複製はアラガミが2体以上居る状況で真価を発揮するので全く別のバレットとして考えるべきですね。 - 名無しさん 2015-04-07 20 18 09 発射条件を「1と同時に」にするメリットはありません。威力も燃費も上がらず、射程距離が極端に短くなります。「ボタンを押したら」だとしても子弾が1発しか発射されないので同OPにしても威力が下がります。 - 名無しさん 2015-04-07 20 22 27 構成覚え誤ってました。三連複製+ボタン時SS弾丸+衝突時L弾丸でした。SSなら三連複製より到着が早いので減衰率低めです。 - 名無しさん 2015-04-07 22 50 36 ↑優秀なので3番目の案(※五連速射弾のこと)として追加しました。 - 名無しさん 2015-04-08 20 36 38 【否定意見リセット】それに伴い、連射弾を無属性ベースから属性連射弾ベースに変更しました。無属性じゃ五連速射弾の下位互換になってしまうので。 - 名無しさん 2015-04-08 20 50 28 【×】DPS重視なら、前作wikiの内臓破壊弾ASに負けてるからこれ意味なくね?向こうは消費OP20で246ダメ、こっちは連射弾のOP回収差し引いても消費OP21にしかならんし - 名無しさん 2015-04-09 10 40 49 一応BBLv3から使えるのがメリットといやメリットだけどさあ - 名無しさん 2015-04-09 10 42 20 【×】モジュール+をつけていない内臓破壊弾AS(4モジュール目をLに変更)にも劣るので反対。 - 名無しさん 2015-06-06 21 12 52 不採用理由:①②×が2つついた状態で3日経過 内臓破壊弾 ※ブラスト汎用 +基本データ・バレット構成 ◆基本データ 名前 要求BBLv 攻撃力 消費OP66 内臓破壊弾 Lv3 破砕 000 貫通 906 合計 906 66 ◆バレットの構成 No サイズ 弾種 発射条件 水平 垂直 回転 変異チップ 備考 1 S 弾丸:直進/短 ボタンを押したら 減衰緩和 2 └M 球:敵に貼りつく/生存時間短 1が何かに衝突時 充填 3 ├M 弾丸:直進/極短 2の発生から3秒 減衰緩和 4 ├M 弾丸:直進/極短 2の発生から3秒 5 ├M 弾丸:直進/極短 2の発生から5秒 減衰緩和 6 ├M 弾丸:直進/極短 2の発生から5秒 7 ├M 弾丸:直進/極短 2の自然消滅時 減衰緩和 8 └M 弾丸:直進/極短 2の自然消滅時 ◆解説 GE2仕様の内臓破壊弾。充填の消費OP増加により少し使い辛くなった。 充填破壊弾ではない別の改良案を模索していきたいので投下しただけなので実用性皆無なことには目を瞑って欲しい ◆コメント履歴 続いて内臓破壊弾の検討を開始します。球の生存時間は「長」の間違いですね。 - 名無しさん 2015-04-21 22 58 53 【×】早速ですが反対します。理由は「攻撃にかかる時間が中途半端で、撃破に30秒以上かかるアラガミ相手なら充填破壊弾30の方が強力」「弾丸のサイズをMにしてまで消費OPを抑える理由がブラストにはない」の2点です。ついでですが提案者の解説にオススメする意図が見受けられません。 - 名無しさん 2015-04-21 23 07 50 コンセプトが充填破壊弾30より短い時間かつ消費を抑えただとしても、充填破壊弾30の充填時間を長いに変えてサイズをMにした方がDPOいいんじゃ? - 名無しさん 2015-04-22 00 56 31 正直、これをベースにするよりは充填破壊弾を各々自己アレンジしていただいた方が良いものが出来上がると思います。短時間に安定したダメージを与えるなら点射弾のほうがよろしいかと - 名無しさん 2015-04-22 01 12 37 あ、これは実用性がないことはわかってます。ただここで改良してある程度いいものができたらいいなという希望的観測から投下しただけなので - 名無しさん 2015-04-22 08 30 39 ならば尚更どういう目的の改良を目指したのかを記すべきでしょ。OP軽減だけなら充填破壊の弾サイズ変えるだけでいい - 名無しさん 2015-04-22 10 47 46 上のコメントした者ですが雑談の方もみました。改良案を模索するのが目的ならば解説をそのように変更されては? - 名無しさん 2015-04-22 11 00 10 とりあえず充填破壊弾ではない別の改良案募集の旨を解説に入れてみた - 名無しさん 2015-04-22 13 16 35 とりあえず方向性としては①消費OPを抑えて序盤向けのバレットに(序盤でもDPO重視でいいけど)、②充填の恩恵を受けつつ攻撃もそこそこ早いバレット(差別化のため10秒以内。つまり現案から改良の余地なし)、③火力だけ追求した充填60秒貫通属性バレット(誓約補助に使えなくもないが、充填30より使い勝手は落ちる)、④充填を捨て、あえての無印仕様(最序盤用。書かなくていい気がする)、あたりですかね。 - 名無しさん 2015-04-22 17 58 51 充填破壊弾の最大の特徴は充填による最大補正の火力追求だから、従来の内臓破壊弾よろしく部位破壊用のバレットが欲しいなと思ったんだけど、改良の余地はあるだろうか? - 名無しさん 2015-04-22 18 49 08 球一つ増やして充填60秒にすればOP105で2116ダメ出せますね。充填30がOP98で1980ダメなのでDPOが少し上がる程度ですが。 - 名無しさん 2015-04-22 20 49 48 旧作内臓破壊弾の強みはOP100で2発撃てた、DPOがまずまずだった、瞬間的に火力が出せただからDPOだけ求めても何か別のものができそうな気がするんだよなぁ - 名無しさん 2015-04-22 22 15 51 でも充填をメインに使うんだったら結局充填30をアレンジする形になっちゃいますよね。球を使用するとマータの肩や、グボロのヒレや胴、クアドリガのポッド等、空中に貼り付いたり地面に埋まったり、初弾と別の部位に貼り付いてOPが無駄になるケースがままあります。 - 名無しさん 2015-04-22 22 22 59 途中送信失礼。そこで、充填と球を使わず制御を使った、一点に弾を瞬時に集中させるバレットを提案します。 - 名無しさん 2015-04-22 22 31 09 いっそ充填を廃してペンタを載せるのはどうだろうか? - 名無しさん 2015-04-22 23 04 32 ペンタは別系統のバレットですね。これ以上検討できるスペースがないのでどれかが採用or削除されたあとに改めてお願いします。 - 名無しさん 2015-04-22 23 38 31 その方向でたどり着いた形がGE2のデルタ2ですな。 - 名無しさん 2015-04-23 11 46 31 デルタしかりペンタしかり内臓破壊弾をどこから分解して載せていいものなのかを検討しないと分からないんじゃないだろうか? - 名無しさん 2015-04-23 12 13 23 不採用理由:③×が1つ出た状態で1週間経過(内臓破壊弾系の具体的な改良案は出ずに終わりました) Dリング散弾改(バレット方針) ※ショットガン汎用 +基本データ・バレット構成 ◆基本データ 名前 要求BBLv 攻撃力 消費OP Dリング散弾改 Lv0 破砕 221 貫通 263 合計 484 37 ◆バレットの構成 No サイズ 弾種 発射条件 水平 垂直 回転 変異チップ 備考 1 SS 弾丸:直進/極短 ボタンを押したら 2 └M 装飾レーザー:直進/極短 1が敵に衝突時 +120° 3 └S 装飾レーザー:回転/狭い 1の発生から1.0秒 -120° 4 ├M 散弾 近距離クリティカル/通常 3と同時に -60° 5 └M 散弾 近距離クリティカル/通常 3と同時に -60° 6 ◆解説 散弾を敵に当たった直後に対消滅させることで攻撃範囲を極端に狭め、誤射を防ぐバレット。OP100なら2発、OP150なら4発撃ち切り。 ①の弾丸が命中した地点から散弾が発射されるが、散弾の距離補正は銃口からの距離で決定されるため、普通の散弾のように至近距離での射撃を推奨。 威力を伸ばしたい場合はOP150からの射撃数が減ってしまうが距離補正極化(消費OP43)がオススメ。逆に多段ヒットはヒット数が増える前に対消滅するのでNG。 ◆コメント履歴 【×】攻撃範囲を狭めてるけどこれあまり誤射防止にはなってないんだよね。左右に大きく広がるから対消滅距離をもう少し短くしないと上記の多段散弾に火力的にも劣るから要改良かな - 名無しさん 2015-05-26 21 40 25 【○】3の発射条件は2と同時にだろうか。威力も破砕183貫通218合計401。弾を飛ばして特定部位に当てるという構成があってもいいと思うので賛成。 - 名無しさん 2015-06-06 21 51 11 ※不採用理由:④○×の数が同数で2週間経過
https://w.atwiki.jp/ge2rb/pages/379.html
条件を満たしたため剛性核徹甲弾を汎用バレットのページに移動させました。それに伴い関連するコメントをコメントアウトします。 - 名無しさん 2015-06-07 21 38 22
https://w.atwiki.jp/tohorpg/pages/1024.html
[部分編集] 幻想郷のMQ(迷宮)コンテンツ一覧 幻想郷のMQ(迷宮)TOP キャラ固有スキル スキルブック サポート 装備品 合成 魔物図鑑 接頭語図鑑 強敵攻略 ミニイベント FAQ・小ネタ 合成 ネタバレ注意 [部分編集] 道具 道具 点数 素材1 備考 傷薬 0 葉っぱ2 高級な傷薬 10 傷薬3 八意特製の傷薬 50 高級な傷薬3 霊薬 0 ミドロゼリー2 高級な霊薬 20 霊薬3 八意特製の霊薬 100 高級な霊薬3 治癒の霧 20 傷薬4 高級治癒の霧 100 治癒の霧3 霊力の霧 100 霊薬4 高級霊力の霧 300 霊力の霧3 炎熱札 200 苦臭い汁 氷結札 200 苦臭い汁 雷撃札 200 苦臭い汁 [部分編集] 武器 道具名 点数 素材1 素材2 素材3 素材4 素材5 備考 大剣 25 鉄鉱石3 突剣 15 鉄鉱石2 刀 30 鉄鉱石3 鋼石2 短剣 10 鉄鉱石1 戦斧 25 鉄鉱石5 鋼石1 槍 20 鉄鉱石1 軽い木材2 弓 15 軽い木材3 槌 15 鉄鉱石2 軽い木材1 杖 10 軽い木材2 本 30 軽い木材3 良い木材2 鞭 15 軽い木材3 良い木材1 狩人の槌 100 狩人の牙1 軽い木材3 虫羽の刃 50 蜂の羽2 軽い木材2 ベアストック 100 熊の爪1 鉄鉱石4 鋼石1 ポイズンナイフ 50 鉄鉱石1 キノコの胞子4 毒キノコの胞子2 オークスタッフ 200 硬い木の実1 軽い木材4 良い木材2 守護者の破壊槌 240000 ミズナラの宝珠1 良い木材8 槌の最強装備 白雪の大刀 100 雪月石3 鋼石1 バラッシュ 60 雪月石2 脇差 120 雪月石3 永久氷晶1 鋼石2 マインゴーシュ 40 雪月石1 タバルジン 100 雪月石5 永久氷晶1 ランス 80 雪月石1 硬い木材2 ロングボウ 60 硬い木材3 ライトメイス 60 雪月石2 硬い木材1 堅木の杖 60 硬い木材2 新月の木材1 百科事典 40 硬い木材3 新月の木材2 スラッシュウィップ 100 硬い木材3 雪月石2 氷雪剣 120 雪月石3 永久氷晶1 雪の結晶2 苦無 105 石亀の甲殻片1 雪月石2 虫羽の大鎌 130 堅牢な虫羽2 硬い木材2 氷雪の杖 120 スノードロップ2 硬い木材3 新月の木材1 石亀の嘴剣 125 堅牢な嘴片1 雪月石3 女王の懐刀 105 女王蜂の毒針2 雪月石2 氷海月の鞭 180 氷海月の触手1 硬い木材4 新月の木材2 氷海の魔杖 250000 氷海月の核1 硬い木材4 雪月石3 杖の最強装備 玉鋼の大刀 500 紅蓮石3 エストック 400 紅蓮石2 胴田貫 650 紅蓮石2 マグマジュエル1 マジックダガー 330 耐熱木1 紅蓮石1 バトルアックス 550 紅蓮石3 マグマジュエル1 グレイブ 450 耐熱木2 紅蓮石1 和弓 410 耐熱木3 へヴィハンマー 400 耐熱木1 紅蓮石1 黒壇の杖 350 耐熱木2 初級魔道学 800 耐熱木3 紅蓮の樹液1 ブラックウィップ 550 耐熱木1 紅蓮石1 名刀「岩融」 1000 凶刃の破片1 紅蓮石3 マグマジュエル2 メイジキラー 700 小悪魔の爪 耐熱木1 紅蓮石1 蜻蛉切 850 蜻蛉の薄羽1 耐熱木2 紅蓮石1 黒槌 1500 黒場の蹄1 耐熱木4 紅蓮石4 マグマジュエル2 剛爪の斧 1250 森熊の爪3 紅蓮石4 マグマジュエル2 ソーンウィップ 1500 強靭な茨1 耐熱木4 紅蓮の樹液2 竜牙の弓 1750 幼竜の乳歯1 耐熱木5 紅蓮の樹液2 風切りの刃 1750 幼竜の風切羽1 幼竜の乳歯2 紅蓮の樹液2 破壊の雷弓 2500 怪鳥の嘴1 耐熱木4 紅蓮の樹液2 豪雷槍 250000 怪鳥の雷電翼1 怪鳥の嘴4 天樹の木片3 槍の最強装備 シルバーブレイド 1000 精霊銀3 メイルブレイカ― 800 精霊銀2 虎鉄 1300 精霊銀2 希少金属1 ラッキーダガー 660 天樹の木片1 精霊銀2 地霊の剛斧 1100 精霊銀3 希少金属1 シルバーランス 900 天樹の木片2 精霊銀1 新木の弓 820 天樹の木片3 マジカルハンマー 800 天樹の木片2 精霊銀1 神樹の枝 700 天樹の木片3 大魔法辞典 1600 天樹の木片3 天樹の果実1 クイーンウィップ 1100 天樹の木片2 天樹の果実1 死毒の鉄芯 1500 猛毒針2 精霊銀2 希少金属1 首狩り鞭 1760 死の根3 天樹の木片2 天樹の果実1 ビーストトゥース 1500 鋼鉄の牙1 希少金属1 天樹の果実1 尾鼠の剛毛2 リーフブレイド 1850 巨木の刃葉1 巨木の露1 フラワーハンマー 1600 肉食の花3 天樹の木片2 ベルセルクランス 2150 餓狼の鋭爪1 精霊銀3 希少金属2 尾鼠の剛毛2 薄氷の弓 1750 つらら針5 腐界の魔斧 2200 巨人の捩角1 希少金属2 天樹の果実2 尾鼠の剛毛3 白面金毛ノ書 2600 貴婦人の羽衣1 天樹の果実2 真紅の剛弓 260000 血染めの鉄片2 紅炎石2 弓の最強装備 千年樹の鞭 270000 オリハルコン1 良い木材5 新月の木材5 紅蓮の樹液3 天樹の果実3 鞭の最強増備 氷河の剛斧 290000 オリハルコン1 永久氷晶5 アイスゼリー5 つらら針3 希少金属3 斧の最強装備 黒炎の大剣 265000 オリハルコン1 マグマジュエル5 消えない炎5 紅炎石1 希少金属3 大剣の最強装備 フラガラック 255000 オリハルコン1 翼竜の魔眼1 翼竜の逆鱗2 突剣の最強装備 [部分編集] 防具 防具名 点数 素材1 素材2 素材3 素材4 備考 バックラー 15 軽い木材2 シールド 20 鉄鉱石3 ヘビーシールド 30 鉄鉱石3 鋼石1 冒険着 10 ネズミの毛皮2 ローブ 10 ネズミの毛皮2 ライトアーマー 15 鉄鉱石3 メイル 15 鉄鉱石3 鋼石2 ネックレス 50000 壊れたネックレス1 オリハルコン2 壊れたネックレスは妖怪の山-足並み整える麓-にいる闇商人から買える※出現条件はすべての難題クリア後 化け鼠の衣 50 ネズミの毛皮3 狩人の装束 200 狩人の緑尾1 ネズミの毛皮5 熊革の胸当て 200 熊の毛皮1 ネズミの毛皮5 スモールガード 45 硬い木材1 雪月石1 雪白の盾 60 雪月石3 タワーシールド 90 雪月石5 荒くれのタブレット 40 ペンギンの頭髪3 雪白のローブ 40 ペンギンの頭髪2 スノードロップ1 ハーフガーダー 45 硬い木材3 ホワイトメイル 60 雪月石3 アンティークアーマー 80 雪月石5 フカフカチュニック 30 もふもふな毛皮3 氷雪の術衣 45 アイスゼリー2 スノードロップ2 永久氷晶1 クイーンズガード 105 女王蜂の瞳1 雪月石5 永久結晶2 黒壇の小盾 200 耐熱木1 鋼の盾 300 紅蓮石2 城塞の大盾 400 紅蓮石3 マグマジュエル1 リーフジャケット 150 耐熱木1 妖精の青葉2 風の羽衣 250 耐熱木1 山梟の緑羽2 黒壇の軽鎧 200 耐熱木3 スチールメイル 250 蜻蛉の殻1 紅蓮石3 ヘビィアーマー 400 蜻蛉の殻2 紅蓮石3 マグマジュエル1 フェアリーローブ 350 妖精の青葉2 山梟の緑羽2 フェザーダブレット 250 山梟の緑羽3 山梟の橙羽1 亡者のローブ 500 ボロボロの布5 魔眼の指輪 1000 魔獣の瞳1 紅蓮の樹液2 マグマジュエル2 抗眠の指輪 750 惑いの花3 耐熱木1 マグマジュエル1 破斬の指輪 1250 真紅の薔薇1 耐熱木3 マグマジュエル2 妖獣の法衣 500 狐の柔毛3 紅蓮の樹液1 牙の盾 650 肉厚の花弁5 マグマジュエル1 神木の小盾 400 天樹の木片1 精霊銀の盾 600 精霊銀2 巨人の大盾 800 精霊銀3 希少金属1 天樹のマント 300 天樹の木片2 法の法衣 500 天樹の木片1 天樹の果実1 神木の軽鎧 400 天樹の木片3 シルバーメイル 500 希少金属1 天樹の木片3 レアアーマー 800 希少金属2 天樹の木片4 炎のマント 1250 霊鳥の羽1 消えない炎2 天樹の木片2 涙石の指輪 800 亡霊の涙2 希少金属1 マッドコア3 紅炎の指輪 1000 赤熱する羽1 希少金属2 マッドコア5 バーサークリング 1650 凶戦士の石眼1 希少金属2 マッドコア5 鉄鋏の大盾 1200 両断する鋏1 精霊銀2 希少金属1 朱甲の鎧 1700 赤化した甲殻1 精霊銀3 希少金属2 腐海の衣 2150 巨人の腐苔1 天樹の木片3 天樹の果実2 尾鼠の剛毛3 妖狐の白面 4500 妖艶な白面1 天樹の果実3 女帝の鎧 250000 永遠の氷塊1 オリハルコン2 ブルーリング1 達人の革鎧 250000 巨獣の剛革1 オリハルコン2 オレンジリング1 叡智の法衣 250000 巨人の核1 オリハルコン2 レッドリング1 神医の白衣 250000 天使のコイン1 オリハルコン2 ホワイトリング1 聖騎士の重鎧 250000 黒鉄の鎧片1 オリハルコン2 グリーンリング1 探求者の装束 250000 翼竜の逆鱗1 オリハルコン2 イエローリング1 歌王の羽衣 250000 翼竜の魔眼1 オリハルコン2 インディゴリング1 凶星の冥衣 250000 悪魔のコイン1 オリハルコン2 ブラックリング1 TOPページへ戻る
https://w.atwiki.jp/hushigigensou/pages/13.html
【トップページ】 下にジャンプ ふし幻シリーズwiki ふし幻TOD アナ幻 みら超・超プラ ふしクロ みらパ・みらプラ ふし幻・さな超(当wiki) もし幻・もしプラ 【はじめに】 ┣Q&A ┣初心者向け攻略の手引き ┃┣初心者のマヨヒガ(1)/(2) ┃┣初心者向けふし幻縁起 ┃┗ダンジョン立ち回り講座 ┣テクニック集 ┗動き方講座 【その他】 ┣インストール方法 ┣パッチの当て方 ┣パッチの当て方(もし幻用) ┣パッチ変更点 ┣パッチ変更点(もし幻用) ┣不具合(ふし幻・さな超用) ┣不具合(もし幻用) ┣AAまとめ ┣練習用ページ ┗未使用ページ一覧 不思議の幻想郷 【ダンジョン】 ┣隙魔城 ┣博麗神社の古井戸 ┗博麗神社の裏庭(Ver1.20) 【アイテム】 ┣武器/防具/お守り ┣薬/スペルカード ┗お札/スキマ/その他 【データ】 ┣モンスター ┣ボス ┣モンスターハウス ┣弾幕 ┣罠 ┣状態変化 ┣経験値テーブル ┣ふし幻アイテム値段表 ┣博麗神社 ┣香霖堂 ┣その他の施設 ┣会話データ ┣幻想郷縁起 ┗文々。新聞 【TIPS】 ┣雪女のパーフェクト鑑定教室 ┣敵のPOPについて ┣敵の特殊能力発動位置考察 ┣変化のスキマ結果表 ┣攻撃力増減の不思議 ┣HPのいろは(Ver1.15) ┣霊夢の防御力について ┗(アイテムの並び順)※現在使用不可 さなえの超特急 【ダンジョン】 ┣スキマエクスプレス(115系) ┗超スキマエクスプレス(205系) 【アイテム】 ┣武器/防具/お守り ┣薬/スペルカード ┗お札/スキマ/その他 【データ】 ┣モンスター ┣モンスターハウス ┣弾幕 ┣罠 ┣状態変化 ┣経験値テーブル ┣さな超アイテム値段表 ┣会話データ ┗文々。新聞 もし幻プロローグ 【メインページ】 ┗もっと、ふし幻プロローグ 【ダンジョン】 ┣修練の古井戸 ┗神社の大穴 【アイテム】 ┣武器/防具/お守り ┣薬/調合/スペルカード ┗お札/スキマ/その他 【データ】 ┣モンスター ┣ボス ┣モンスターハウス ┣弾幕 ┣罠 ┣状態変化 ┣経験値テーブル ┗文々。新聞 その他 アタイの幻想郷 TAランキング 不思議の幻想郷Ver1.丁 もっと、不思議の幻想郷体験版 もっと!?アタイの幻想郷 以下旧コンテンツ (移転終了次第削除予定?) 新wiki閲覧不可の方のための保存用 もっと!?不思議の幻想郷 元ネタ 検索 and or アクセス数 今日: - 昨日: - 合計: - 上にジャンプ 更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/21309.html
バレット・ザ・クリムゾン SR 火 8 クリーチャー:ジョーカーズ 8000 ■J・O・E 2 (このクリーチャーをコストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたらカードを1枚引く) ■スピードアタッカー ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに自分のジョーカーズが3体以上あれば、コスト5以下のジョーカーズ・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。そうしたら、このターン、自分の他のジョーカーズすべてに「スピードアタッカー」を与える。 作者:だし巻き卵 9/18 自分はスピードアタッカーを常に持つように変更しました フレーバーテキスト 関連 《バレット・ザ・シルバー》 《Mの悪魔龍 リンネビーナス》 評価 メラジョニーと組み合わせると強い……。富士無しで1ショットできるのは大きい -- Orfevre (2017-09-17 20 32 10) まあそれを意図したデザインですからね -- だし巻き卵 (2017-09-18 01 24 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/1472.html
登場人物 魂魄妖夢 白玉楼の庭師。感情の整理のつく前に、出来事が加速する。 西行寺幽々子 白玉楼の主。何かを企んでいたが、結果は……。 ○○ 白玉楼の居候。記憶を取り戻し、帰る運命になる。 帰る。 いなくなる。 それは、単に、 元に戻るというだけのこと。 一人だった。 幽々子様と、二人だった。 それが三人になった。 問題があって、いつも頭を悩ませて。 同じくらい、喜んで、喜ばせてくれた。 それがいつしか、当たり前に感じて、ました。 だから、元に戻るのではなく。 元に、戻らなくなると。 そういう風に、感じました。 「先ほどの議論を簡単に解決すると、こうなるんですよ。つまり、彼は、元の世界に帰る運命を持った人間なんです」 過去の人間だから、仕方ないと、思わないといけないんでしょうか。 幽々子様はいつか、時間が無いかもしれないと、そうおっしゃられていました。 「お勧めしない理由って、まさかこのことなのかしら、紫?」 「ええそうよ。別にあの時には理由まで聞かれなかったもの。応えなかったわ。 だから、貴女が危惧したとおりに怠惰で普遍な生活が続くだけのことじゃないし、幻想郷のバランスを欠く要素だったわけでもないわ」 紫様が幽々子様に真実を伝えているようだけれど、どうでも良かった。 私は、○○さんに尋ねる。 「○○さん」 「なんでござろうか、妖夢殿」 「何故、帰らないといけないんですか?」 尋ねると、○○さんは、辛そうな顔をしました。 「嫌な理由なら、ここに残っても――」 「そうはいかぬのでござるよ」 私の言葉を遮って、○○さんは言います。 どうやらそこに、強い理由があるようです。ここに残ることよりも、別れる事よりも。 その辛そうな顔を、私は、見ていられなくなる。 「理由は、言わなくてもいいです」 「……かたじけない、妖夢殿」 辛そうな顔をしてくれるということは、せめて別れは惜しんでくれているということでしょう。 少しは、気が紛れます。 「まあ、今すぐどうこうって話じゃないのだけれど、変える時間までにはちょっとあるわよ」 「どういうことなの、紫?」 「そうね。どこかの巫女の勘では異変の前兆ね。どこかの誰かさんがここにきて歴史改変の要素を持った。 まあ、これだけでも十分異変よね。それに、まあ、歴史食いの半獣も気づかない事でもないでしょう。 ただ、歪みが許容できなくなるまで、少しだけあるの」 「何をもって限界とするのかしら?」 「彼の年齢ね。要は誕生日。その日に、帰ってもらうわ」 拙者の生まれた日となれば、 そう、明後日でござるか……。 つまりは、別れを惜しむ最後の日も、一日しかござらぬということか。 先日は、衝撃のあまり妖夢殿や幽々子殿。幻想郷の歴々と語ることも叶わぬ事でござった。 「はてさて、如何なるものやら……」 妖夢殿はやる事があるとどこかへ行かれ、拙者は白玉楼に一人で空を見上げていた。 置かれる身の置き所こそ、因果なるものよ。 命を帯びて剣術の修行に明け暮れる傍らに探す居所。それぞ、桃花源なる極楽浄土にも通ずる楽園。 渡来人の言葉を真に受けた命ゆえ、拙者はただ修行のみをしておればよかったものを……。 「あらあら、何を悩んでいるのかしら?」 声をおかけいただいたのは幽々子殿でござった。 「拙者の、身の処し方を」 「○○ちゃんったら。そんなこと、考えなくてもいいんじゃないかしら。貴方は帰ってやる事がある。決まっているのでしょう?」 「そうで、ござるな」 命こそ戯れの一言。 すぐにでも帰り、『無かった』とでも伝えられよう。 この地、野心には相応しくない。全てを受け入れると紫殿はおっしゃられども、逆に求める野心家どもの命すら食らい尽くせよう。 ただ、その様な血なまぐささを拒絶しようとは、拙者の自己満足でござろう。 この風景、血で汚したくは無い。 「そういえば、○○ちゃんって、名前も思い出したのかしら? だったらそっちの方で呼んだ方がいいのかしら?」 「いえ、今はまだ、○○とお呼び下さらぬか」 その名が、今は自然でござる。 改名などおこがましい身分でござろうが、拙者には、今や相応しき名でござろう。 「妖夢殿は、いずこに?」 「さあ?」 妖夢殿とも、お話をしたく思っていたのでござるが。 「一つ、聞いてもいいかしら?」 「なんなりと」 「○○ちゃんは、妖夢のことを、好き?」 「……口にすれば未練となりましょう」 それは、答えたも同然の言葉でござろう。 だが、それでも口にするのははばかられた。恐れ多くもあり、未練でもある故。 「そうかしら、ね。紫の気まぐれで、こんな事になるとは思わなかったわ。いくらなんでも、時間の理に触れるなんて」 「仕方なき事。されど、ここですごした時間はとても有益な、かけがえの無き事。幽々子殿にもお教えいただいたでござる」 自覚したとすれば、その時でござろう。 いつの間に、で、ござろうな……。 妖夢殿を師と仰ぐ一方で、恐れ多くも恋慕の情もあったということ。 最初、童と見ていた御方が娘に見えていた時すでに、拙者は想いを募らせていたのでござろうな。 叶わなき事ではござるが。 「妖夢には、いい相手だと思ったのだけれど、残念ね」 「恐悦至極」 「お世辞じゃなのよ。だって、そのために呼んだものだもの」 「呼んだ、で、ござるか?」 「そう。あの子は未熟だから、傍らにいるに相応しい者が欲しいって、呟いてみたの。紫の前で。そうしたら、貴方が来たのよ」 「そうでござったか」 「ええでも、こうなってしまった。けど、感謝しているわ。妖夢はきっと、成長できるもの」 「それこそ、恐悦至極」 きっと、本当は世辞なのでござろう。 拙者の方が妖夢殿にお教えいただいたことは多いはず。拙者が妖夢殿にして差し上げた事など、雀の涙ほどか。 例え拙者に恋慕の情があれど、妖夢殿にしてみれば手のかかる弟子でござろう。 もっとも、それで良かろう。それで良いのでござる。 「さて、時間も少ないでござる。一仕事かかるでござるか」 「あら、何をするのかしら?」 「せめてもの、手向けでござる」 「そう……、後悔のないようにね」 「承知」 特に、用事なんかありませんでした。 私が今いるところは、ただの雪景色が見える場所。どこなのかなんて分かりません。 何故、こんなところにいるんでしょう……。 単に、いていられなくなって出てきてしまったような。 そんな感じです。 理由も実に単純です、ね。 「はあ……」 吐く息が、とても白いです。 吹雪くわけでもなく、深々と、静かに淡く降る雪に、身を包んでいました。 寒い、ですね。 せめて、何か考えないと、いけないですね。 このまま、逃げたままではいけないでしょう。 そう、逃げたままでは……。 雪景色が寒々と映るのは何故でしょう? それは、今までとも変わらないことなのに、とても冷たくて寂しい。 寂しいと感じるのは、多分。 雅やかな雪模様を教えてくれた、隣に立っていたあの人のせい、です。 せい、なんて、言い方は……無いですよね。 あの人のおかげなんですから。 でも、そのおかげで、今は、寂しい……。 「こんなところで何をしているのかしら?」 突然、背後から声をかけられました。 油断、気付かないなんて、なんて、私は今、ひどいんでしょう……。 声から敵意は感じられず、私は、その人に向かって振り返りました。 「あら、ひどい顔じゃない。何かあったのかしら?」 「貴女は……」 「別に思い出さなくてもいいわよ。名前も言わなくていい。私はただ、ちょっとした質問に答えてた冬の妖怪よ」 冬の妖怪。そう名乗る、白と青の様相である雪のような妖怪。 彼女はそう言って、おおらか顔をしてくれました。 「そう、なんですか」 「ええ、そうよ。まあ、といっても、ただ適当に質問に答えてただけなのだけども」 「はあ……」 どこぞの新聞のコラムでにいたような、そんな話しを聞いた事があります。実際に見たことはないですけど。 まあ、どうでもいいです。 「もしここで何もする事が無いなら、少しお話させてもらえるかしら?」 「はあ、別に……いいですけど」 「そう、良かったわ」 近くにあった石の雪を払いそこに座ると、彼女も隣に腰掛けました。私の顔を見ながら、口を開きます。 「私もね、ちょっと、嫌な事があったのよ」 「そう、なんですか……」 「そうなのよ。だって、もうすぐ春じゃない。だから私にとっては、憂鬱なの」 「そうなんですか」 何を言いたいのかよく分かりません。 いやな事って、ただ、春が来る事についてでしょうか。 「そういうわけで、もうすぐしたら私はいなくなるの」 「はあ……」 「その間にね。私のことを好きだって言った男が生きるか死ぬかの手術を受けるのよ」 「え?」 突然、雰囲気が変わりました。 「悪性腫瘍らしいのよ。人間の事ってよく分からないけど、とにかく命に関わる事らしいわ。普通は、死ぬことらしいの」 「手術に立ち会えないって事なんですか?」 「あら、ちょっとは興味を惹けたみたいね。……ええ、そうなのよ。だから、私は、ちょっとした選択を迫られてるの」 「選択、ですか?」 「ええ」 彼女は、ぼんやりと空を見上げました。 「妖怪として、その人を襲うこと」 「え!?」 「妖怪なんだから、驚く事じゃないわ。まあ、中には仲良くやれているのもいるみたいだけど、それはとっても特殊なもの」 「そうです、けど。割り切れるんですか?」 「だから、選択を迫られてるの。もう一つ、私の生き方を、考えてるの」 「生き方、ですか……」 また、彼女は私の顔を見ました。 「手術の成功率は、あの天才が五分の保障をしてくれたわ」 「それって……」 「ええ、半分は、失敗するの。それに、術後の経過で一年は様子見。もしかしたら、手術に成功しても容態が急変するかもしれない」 「あんまり、ですね」 「ええ、ひどいものよ。人間って、弱いわよね。嫌になるわ……」 ひどく憂鬱そうな顔で、彼女は言います。そんな彼女を見て、私は、一つ尋ねたくなりました。 「その人のこと……」 「何かしら?」 「貴女は、その人のこと、好きなんですか?」 彼女は、……ひどく、 穏やかな顔をしました。 「分からないわ」 「でも……」 聞いている限りでは、彼女はその人物に対して、好意的であるように感じられます。 「でもも何も無いわ。そういうことなの」 「そういうこと、なんですか」 「ええ、だけどね」 彼女は顔を背けるように立ち上がって、 「いなくなると、悲しいとは思うのよ」 泣く様な声で、呟きました。 「やっぱり、近しい人がいなくなるって、寂しいですよね」 「そうね」 気持ちの整理がつかないけど、ただ単純な感情は、今も心にあって、冷たく冷たく、滲みこんで来る。 邪険にしていたあの頃が嘘のように。 隣に自然にいた今までが幻のように。 答えにならない気持ちが霞のように。 思い出しては消える、走馬灯のよう。 「貴女が別れる人は、好きな人なのかしら?」 「分かりません」 こちらの事を知っているように言うけれど、それよりも今は、彼女の真摯な問いを自分に移して考えたい。 「嫌いじゃないのでしょう?」 「はい」 「なら、見送ってあげなさい。今みたいに、向き合わないで別れたら後悔するわ。今こうしてる時間だってきっと後悔する」 「貴女はどうなんですか?」 「今は自分のことを考えるべきよ。まあ、参考程度に答えてあげるわ。私は……、もう、言う事を言って済ませたわ」 「後悔のないようにですか?」 「ええ。妖怪の一生は人間に比べたら長いもの。だから、その長い時間に引きずるわけには行かないの」 まるで自分本位の言葉だけれど、彼女はそれに付け加えた。 「彼も、私の中で枷になることを望んでいない。だから、私の行動は、彼の意思なの。貴女は、どうしたいのかしら?」 「私は……」 どうしたら、なんて。 今ここまで言われて、思いついたことなんて……。 「今思いついた事があったら、そうしなさい。簡単に思いついた事が、ちゃんと出来たか出来なかったかでも、後に残るものだから」 「そう、ですね……」 心のうちを読まれたようだけど、確かに言われたとおりだと思う。 ああ、そういえば。 いつか、○○さんも言っていました。 『妖夢殿。妖夢殿は妖夢殿らしくあってほしいでござる』 『然り。後ろ向きに悩むことはござらん。真っ直ぐにしていて欲しいというのが、拙者のわずかばかりの願いにござる。 聞き届けていただけるでござろうか?』 何を、うじうじしていたんでしょうね、私は。 「あら、憑き物の落ちた顔をしてるわね。あ、でも、半霊にこういう言い方をしてあってるのかしら? まあ、それはともかく、もう大丈夫ね?」 「ええ、大丈夫です。ありがとうございました」 「私は何もしていないわよ。でも、どういたしまして」 気持ちに整理もつかないし、かける言葉も思いも分からないけれど。 ただ、逃げたまま。 悲しい別れにしたくない。 笑顔で、 あの人と同じ笑顔で、送ってあげたい。 思いついたことは、ただそれだけで……。 それだけでも、やっておきたい。 酒無くて何の己が桜かな。 では、ござらぬか。 一人晩酌に盃を傾けるが、酔いもせぬなら気分も晴れぬ。 花の無くして何の酒か……。 「○○さん、何をしているんですか?」 「妖夢、殿。……お戻りでござったか」 すでに時の遅く、夜も十分に暗くなってから、妖夢殿はお戻りになられたようでござる。 「用事はいかがだったでござろうか?」 「用事は……、ありませんでした」 「なんと……?」 言葉の意味を図りかね、妖夢殿の顔を見る。 否、夜闇が表情を覆い、読み取れず。月明かりも雪明りも弱々しき故、ご拝顔もかなわぬ。 「私も、お酒をいただけますか?」 「む、承知仕る」 言の葉の意気や、なにやら沈むかのごとく静か。 されど、悲嘆の意も読み取れず。 「いただきます」 「どうぞ」 くい、と、妖夢殿は一気に盃を傾けられた。 「酔い飲みっぷりでござるな。妖夢殿」 「○○さんは、もう飲まないんですか?」 「これまでに散々飲んでいたでござるよ」 「私から注いだら、飲んでくれますか?」 またも、意を図りかねる。 しかし、断る理由などがあろうはずもなく。 「喜んで」 思えば、妖夢殿と落ち着いて酒を飲み交わす事は始めてであったと、思い至る。 その事は、妖夢殿も、どうやら御承知であったよう。 「今まで、けっこう忙しかったんですね、私たち。今までこんな機会、いくらでもあったはずなのに」 「左様でござるかな」 「はい、左様です」 妖夢殿は盃を傾け、拙者もそれに習う。 酔えぬ酒でござったが、今は打って変わり、美味いと思える。 「やはり、花でござろうな」 「なんですか?」 「何でもござらぬ。妖夢殿」 口にすれば成る未練。なれば、そのことを秘めしままに、拙者は帰ろう。 だが、その前に、 「約束が、あるのでござるよ」 帰らねばならぬ理由を、妖夢殿には告げねばなるまい。 「約束、ですか? 誰と?」 「大事な御方にござるよ」 「大事な、人……?」 命とは違い、単なる約束事。 しかし、それは拙者が剣術に励む理由に繋がりしこと。 「左様。その御方と、真剣勝負の約束があるのでござるよ」 「真剣勝負……。男の人ですか?」 「左様でござるが?」 「あ、いえ、それで、剣術を頑張っていたんですね」 「そうなのでござろうな。否、そうでござるよ」 ただお話しておらぬこともある。 命にせよ、約束にせよ。 どちらも、拙者は命を落としかねぬ事である事を。 言う必要も、あるまい。 「じゃあ、大丈夫ですね」 「大丈夫、で、ござるか?」 「はい。○○さんは、真っ直ぐに、一生懸命頑張ってました。何の憂いもありません」 「左様で、ござろうか?」 「はい、左様ですよ。○○さん」 ここでようやく、つきは妖夢殿を照らす。 美しき、笑みを、お見せくださった。 「ちゃんと、笑って見送りできるようにしました」 「……」 意は問わぬ。分かる事ゆえ。 今日を外し、こうして笑っていただけるその御配慮、想い。 なんと、嬉しいことでござろうか……。 妖夢殿は、自分が口付けていた盃に酒を注ぎ、それを拙者に差し出した。 「どうぞ」 拙者も、それに応える。 受け取り。 拙者の盃に酒を注ぎ、妖夢殿に差し出す。 「どうぞ、妖夢殿」 「はい、いただきます」 盃酌み交わす。 そこにある想いも交わし、傾け、一気に飲み下す。 その味に勝る銘酒なし。 「美味い」 「美味しい」 とは、口をそろえて出た感想。 そして、返礼としての全て。 「妖夢殿」 「はい」 「ありがとうございまする」 「……はい、がんばってください」 これにて、白玉楼の居候も終わりと相成る。 良き花と良き酒のとの別れは難く、悲しいくあれど。 妖夢殿の笑顔に報えるよう、 笑って別れようぞ。 <幻想郷の白岩さん> ※誠に申し訳ありませんが、担当者不在のためお休みになります。 月日は百代の過客にして、行きかう人もまた旅人也。 この言葉を表したお方は拙者の生まれし世より後の人物。 なるほど、と。 拙者が没するであろう年月よりも先の言葉を知る事になる時の因果よ。 自身もまた、月日の旅人。逆しまに歩む望郷への念、欠しかれど。 さもありなん。 我が世は、今この時にあり。しかれば、留まる事こそ本懐也。 だが、叶わず。 なさねばならぬ事があるゆえ。 「あら、帰るの?」 「うむ。お世話になり申した、霊夢殿」 所は博麗神社。拙者と見送りに同行された妖夢殿と、神社の主たる霊夢殿がこの場に居合わせる。 結界の都合上、この場所が良いとは紫殿の言。 当の紫殿はといえば、まだ現れぬところ。 出る際に少しばかり髪を切り、すでに旅立ちの覚悟は済ませているのでござるが。 「ふうん。まあ、あなたなら大丈夫だと思うけど、元気でやりなさい」 「かたじけない」 「じゃあ、私は外すわ。時間まで妖夢とでも話していなさい」 「左様でござるな。霊夢殿、お達者で」 「ええ、またね」 「おさらば。これにて御免仕る」 霊夢殿のお別れはあっさりしたもの。物事に固執する事が少なかれば、悲しさもなし。寂しさは、あれども。 そして境内、人の姿なし。 あるのは拙者と、妖夢殿の姿のみ。 沈黙の時が降りる。言葉にするような別れは、当に過ぎたようにも思える。 昨夜に酌み交わした酒。未練にもなりはしようとも。 「行かれるのですか」 静かに、妖夢殿がおっしゃられる。 「それが拙者の古き約定ゆえ、違えることは出来ぬでござる」 「そうですか……」 沈んだ声でござった。拙者の別れに、悲しみを抱いていただけるのならば僥倖とも。 拙者も、悲しみがあれども、それを口にする事ははばかられる。 「いなかった間の事、なんていうつもりですか?」 「ふうむ、そうでござるな。一乗谷で燕と稽古していたとでも言うでござるよ」 「燕、ですか?」 「うむ。妖夢殿は燕でござるよ」 速さ、強さはもとより、優しさゆえに。 妖夢殿は口を閉ざされ、どこか視線をさまよわせる。 しからば、拙者より、切り出すべき。 「いろんな事が、あったでござるな」 思えば、幻想郷に来た数奇なる運命。様々な出来事があって、翻弄されては喜び、過ごした日々の数々でござった。 「行き倒れたのを見つけたときには驚きました」 「その後、幽々子殿のご厚意にあずかり、居候の身になり」 「庭師見習いをしながら剣の修業、でしたね」 出会い。 立ち行かぬ我が身を、妖夢殿はしぶしぶといった風情で身請けしていただいたのでござった。 「霊夢殿と出会い、射命丸殿には取材を受けたでござる」 「異変がどうとか。それと新聞の部数が増えたとか、でしたね」 霊夢殿との出会いもあり、その後に射命丸殿とお知り会いになったのでござった。 実に、さばさばとしているのは霊夢殿。 快活なる記者である射命丸殿。 「秘湯への旅もござった」 「あの時は、すみませんでした」 「なんの。これも思い出でござる」 しっかり者と思うた妖夢殿の本質を垣間見たときでもござった。 相応に、あるものと、このとき思えればこそ。 「香霖堂にも縁がありましたね」 「霖之助殿とは男の友誼を固く結んだでござる」 「その後に現れた布切れ一枚は悪夢でしたけど」 「魔理沙殿には御世話になったでござる」 「弾幕ごっこの稽古もよかったのですが、命がけなのは感心しませんでしたよ」 「クリスマスの時は、あちこちの人に彫刻を贈ってましたね。あの時はいいものを頂いて、ありがとうございます」 「それはこちらも同じ事でござるよ」 「新年は紅魔館で宴でござったな」 「メイド姿には驚きましたけど」 「蛍のたゆたう雪景色をご一緒したでござるな」 「スペルの訓練もしましたね」 「宴では彼のお三方に真髄を賜ったでござる」 「いつの間にかぼろぼろでしたね」 「妖夢殿より彫り物の課題を頂いたでござる」 「昔の事を、気にかけ始めましたね」 「幽々子殿に反魂蝶を受けたときには、生きた心地がしなかったでござる」 「そんなことがあったんですか!?」 「あったでござるが、これも必要な事だったのでござるよ」 それなくば、今はここにこうしておられぬだろう。 我が身の危険ではなく、己が気持ちの自覚について必要でござったから。 「みなすべて、良き思い出でござる」 それも、傍らにおられるお方がいたがゆえ―― 「本当に、行くんですね」 「武士に二言はないのでござるよ、妖夢殿」 再三のご心配、まるで妖夢殿が拙者に未練でもあるかのよう。それも、思い違いでござろうが。 そして、拙者の未練ともなろう。ただそれを、拙者はこのまま持ってゆくのみ。あろうはずの一念も、既に託した後ゆえ。 が――、 「私に出来る、せめてもの手向けです」 「妖夢殿……」 妖夢殿は、刀を、抜かれた。 携えし剣の名を白楼剣。人の迷いを断つといわれる、妖夢殿のお家に伝わる名刀。 これは、良きかな。 「良い思いでは、良い思いでのままで。あなたの枷にならないように、前に進めるように、断ち切ってあげます」 「妖夢殿……。かたじけない」 断ち切るならば、せめてご本人の御手によって。 是非もなく。 否、 願っても……、無い。 妖夢殿の御手に携われた白刃は、拙者に向かい真っ直ぐに構えられる。お顔は、凛と、らしくある。 これは、未練になるはずもなし……。 おさらばでござる。 白楼剣を手にしていた私には、まだ、未練があった。 この剣で、○○さんの世界に対する未練が消えれば、あるいは、と……。 けど、それは押し付けがましく、高望みで、誰に対しても優しくない。ただ、自分に甘くするだけの未熟な事。 ○○さんの師匠らしく、できない。 そんな自分が、情けなくありながら。 私は、剣を、振り下ろした。 「時間よ」 いつの間にか現れた紫様が刻限を告げていた。 別れも、すぐ近くにあった。 「これにて幻想郷ともお別れにござる」 「そうですね」 変わったところもなく。 でも、少しばかり、顔は晴れやかで。 「では達者で――」 私は、未熟さゆえに、 断ち切った。 「……見知らぬ方」 「!?」 私は一体、何を断ち切ったのか? 旅立ちという名の別れの言葉を口にし、幻想郷の名を口にした彼から断ち切った、名を紡がれる事のなかった自分の事。 未練は、元の世には無い。 幻想郷にしてもない。 欠けたからこそ分かった、一番の未練。 あろう事か自らの手で断ち切った。 ○○さんの一番の、 未練――想い 彼は、頭を下げて背を向ける。 その背に掴みかかろうとして、手を伸ばし、そして、 掴めなくて……。 拳を握り、声を殺し。 自分を殺し。 ただ、一言を、 「さよう、なら」 とだけ、搾り出した。 「良かったの。あれで?」 お別れが済んで、紫様もお帰りになって、それからどれくらいか経ってから、不意に、 いつの間にかいらっしゃった幽々子様が話しかけてきました。 「いいんです。私は、私で、断ち切ったのですから」 「早まった事しちゃったわね」 「そんなこと、ないです」 「そう?」 「そうです。未練があって、実力が発揮出来なければ、修行した意味がありません」 あの人の大事な約束です。そのための枷にならないために、私は、白楼剣を使ったのだから。 「……そう」 「そうです」 「ねえ?」 「なんですか?」 「泣いてもいいのよ?」 「泣きません。泣く事はありません。私は、最後まで笑顔で見送りますから」 「そうなの。でも……」 「なんですか?」 「貴女の笑顔、泣いてるわよ?」 涙は流れていないのに、 私の笑顔は、泣いていた。 白玉楼に戻って、私は自室に帰りました。 気持ちが疲れているのかもしれない。 けど、○○さんを笑顔で見送った手前、情けない姿ではいられません。 それに、私はあの人の師匠だったから、もっと胸を張っているべきだと、そう思います。 「ふぅ……………………………………あれ?」 部屋の隅に、見慣れないものが目に付きました。 どうも小物の様。 「これは……」 木材を綺麗に磨き上げたような、そんな置物。 何を模しているかは分からないし、そのまま、気を磨いただけにも見えました。 多分、これは、あの人の……。 「どういう意味なんだろう、これ……」 私が、好きなものを、と。 しかし、これは、なんだろう? あの人が残してくれた、私が好きなもの、なんでしょう。 これには、どんな意味が……。 「これ……」 よく見たら、蓋のようなものが。 とりあえず、開けて……。 「……え?」 入っていたのは、髪。 意味を図りかねていると、蓋の裏に、文字があることに気付きました。 そこには、 「ぁ……」 『我が心、妖夢殿の元に在り』 気付かないわけには、いかない。 整理がつかないと、自分に言い訳をし続けて、 手を伸ばしかけたくせに、掴まず、理性的に努めて。 こうして、ようやく気付いて。 「わ、た、し……」 斬って、落とした、 あの人の心に対する、私の想い……。 「あ、ああ……」 好きだったんだ。 「う、うああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 私は、 泣きました。 後、歴史に強いあの人に尋ねるところ、おおよその推測がなっていました。 生まれをおよそ安土桃山の時と。 ともすれば、人間である以上は400年ほど前に、没しているのでしょう、とも。 あの人は、戻った世で、どんな景色を見たのでしょう。 願わくば、幸せであった事を、願います。 本当に、心の底から。 <幻想郷の白岩さん> A.質問は来ていないけど、一方的に伝えるわね。 ●●、あなたを助けた冬の妖怪の事。 雪女のことは、忘れなさい。 貴方の病気が完治したときに私がいる保証も無いもの。 人間同士の付き合いに、妖怪の話題は禁物ね。 これは、貴方を思っていっているの。 分かって頂戴。 貴方は無事に治る。これは絶対よ。 じゃあ、今までありがとう。 さようなら。 あの日から、一週間、といったところでしょうか。 「残念ですね。○○さんがいなくなるなんて。せめてお別れくらいしたかったです」 そう言うのは文さん。○○さんともけっこう親しくしていたみたいですし、そう思う気持ちも当然あるでしょう。 少し、ちくりとしました。 「すみません。急な話だったので」 「いえ、別に妖夢さんを責めているわけじゃないですよ?」 「そうですか」 正直な話、責められても仕方ないと思います。 実際、変える事が決まってから一両日はありました。その間にでも、文さんくらいなら容易に駆けつけられたでしょうし。 これも、私自身が未熟だったからこそ。 「しかし、妖夢も悲しかろう」 もう一人、ご一緒していた慧音さんからも一言。 元々ここには、○○さんの本当の時代について聞きにきたのですけど。 「寂しくはありますけど……」 悲しいとは、口にしません。 「胸を張っていないと、○○さんに申し訳ありませんから」 それが、結局のところ、私が得た結論であり、覚悟でした。 「そうか……野暮な事を聞いた」 「いえ」 「それで、彼のいた時代についてだったか」 「はい。せめて、少しだけでも知っておきたくて」 未練、とは、思います。 本来は本人に聞くべき本人の事だけど、もう、いないから。 「ふむ。言語野については、多少こちらの寺子屋の入れ知恵もあって参考にはならない。知識からあたれば、おおよその見当はつく」 「本当ですか?」 慧音さんは鷹揚に頷き、 「実に、400年ほど前のだな。現在の外来人の知識と稗田の文献と私の知識を参考にして、それほどだ」 「そんな、時代に……」 「でも、それって……」 文さんは、気付かれたみたいです。 「うむ。そういうことだ。人間の、運命だな」 既に、あの人は……。 「そうですか。ありがとうございます」 「つまらない話をしてすまなかったな」 「いえ、分かっていた事です」 時代が違うのだから、分かって当然のこと。 「さて、妖夢。この後何か用事があるかな? せっかくだからお茶でもしていくがいい」 「あ、いえ、せっかくですけど……。この後用事が有りますので」 用事は、幽々子様のお使いの事。 場所は彼岸で、別に珍しい事じゃない。冥界は元々幽霊を受け入れる場所ですから。 「残念ですね。妖夢さん」 「ええ、すみません。では、これで」 「あ、ちょっと待ってください」 去ろうとする私を、文さんが引き止めました。 「なんですか?」 「あ、これ、これです。本当は新聞の記事に使おうと思っていたのですけど」 取り出したのは一枚の写真。 そこに映っているのは、私と、○○さん。 あのとき、文さんに弾かれそうになった○○さんをかばって、写真にはまるで寄り添ういあうように映ってしまっている。 「これは、載せられませんから」 「……」 「もらってください。というよりも、妖夢さんのものです。これはもう」 思い出は、風景を切り取った一枚の写真の中に。 いつまでも変わらぬ風景を残す写真を、あの人は風情があると言うでしょうね。 「……ありがとう、ございます」 「どういたしまして」 「それでは、今度こそ失礼しますね」 「それではな」 「はい、さようなら」 冥界に、幽霊を迎えにいく。 取り立てて珍しい事じゃないですし、時には人魂灯をもって大勢を誘導する事もあります。 また、今回のように、ただ一魂を迎えに行くことも。 ただ、それが、と……。 今は邪念が浮かぶ事を禁じえない。 すでに、期待は裏切られてるから。 一週間のうちに、彼岸に足を運んだけども、期待通りのことは無い。いや、最初から望みがあったことじゃないから裏切るも何も無い。 また、仕事をする。 それだけのこと。 ああ、でも、 あの人のように、もう少し、風景を見て、歩こうと思います。 彼岸の渡し場に、幽霊がいました。 正確には、亡霊、でしょうか……。 男の人の背格好というだけで、少し期待をしましたけど。 当然、違いました。 「ああ、冥界の方ですか?」 「はい、そうですけど」 実に普通に話しかけてくる人です。 「それでは着いて来て下さい。これから白玉楼に行きますから」 「あ、いえ、そうじゃなくて……」 「? 何でしょう?」 ずいぶんと歯切れの悪いその人は、なにやら思案するように頭を抱えながら、切り出しました。 「私じゃないんですよ」 「違うんですか?」 「はい。私はここの渡し守の……、そう、同僚ですね」 「ああ、そうでしたか。それは失礼しました」 「いえ、それはいいんですけど。実は……」 「実は?」 「貴女にお迎えいただく予定だった魂が、どこかへ行っちゃったんですよ?」 「は?」 これは、聞いたことも無い話です。 ともすれば、亡霊が未練の有った場所にでも行ったのでしょうか? 「詳しい事は小町さんが来れば……、あ、来ました!」 視線の先を追う。 私の背のほう、来た道から小町さんがやってきました。なにやら、困った様子で。 「さって、どうしたもんかねぇ……」 「小町さん、どうでした?」 「ん、ああ。お手上げだね。どこに行ったか見当もつかない」 小町さんとその同僚という人はそろって頭を悩ませているようでした。 「見つからないんですか?」 「ああ、妖夢。そうなんだよ。こいつはちょっとした失態だよ。映姫様に怒られちまう」 「怒られるだけならまだいいですよ。もしかしたら説教地獄に減棒も覚悟しないといけないです」 「うわ、まずいねえ」 二人は一層、頭を悩ませているようです。 「探すの、手伝いましょうか?」 「あ、頼めるかい?」 「構いませんよ。特徴を教えてくれますか。……といっても、幽霊は見た目に違いがありませんでしたね」 しゃべれもしないし、おかげで区別もつかない。 でもまあ、幽霊がその辺を浮いていれば分かるような……。いえ、幽明結界はほころんだままだし……。 この際、全部つれて帰りましょうか……。 「いんや。あいつは人の姿だよ」 「あ、では亡霊ですか」 「まあ、そんなところじゃないのかい。でもまあ、あんな明るい亡霊じゃあ、何も呪いやしないだろうね」 「小町さん……。そうもいかないでしょう」 同僚の人が呆れています。 生前の姿で映る亡霊は、意識なく人を死に誘う。そこに悪意が無いだけに、お互いにたちが悪いでしょう。 「では、せめて背格好でも」 「ああ、そうだね」 「それなら、私から説明しましょう」 と、突然、誰かの声が割って入った。 いち早く反応したのは小町さん。 「え、映姫様! これはちょっと、いろいろと……」 「何を慌てているんですか小町。別に、貴女を責めようというわけじゃありませんよ。 裁きが終わって冥界に移送する幽霊について、伝えるだけです」 「う、うう……」 何か泣き所を突かれた様に、小町さんは力なくうなだれました。 「では、説明します」 「お願いします」 こほん、と、一呼吸、置きました。 「日、月、星といった自然の気質を現す三精。次いで、誕生の春、成長の夏、衰退の秋、死の冬と生命の流れを意味する四季。 そして、五行、木火土金水。これらの組み合わせで自然を表します。その周期を積で言って六十年」 「あ、あの、それが?」 どうも、背格好や幽霊に対する説明には聞こえません。元々、閻魔様は説教魔ともありますし、これはただ説明好きなためでしょうか。 これは、以前に聞いた事があるんですけど……。 「花の事件のときに……」 「ええ、お話しましたね。さらに、これに六道をかけて見ましょう。六道輪廻……、いえ、 転生していませんから六道巡りとでも言いましょうか。転生六回分をふいにしたとも言えますね」 「あの……」 「それが360年。さらに、六道一転してきたとして、その後こちらですごしたおよそ40年。計400年ほど」 「……」 そこで、閻魔様はため息を吐きました。 「最後の40年も、浄化と裁きですよ。転生を拒み、この『時』まで待ったと言うのですから。もう、お気づきでしょうか?」 400年と、その数字に聞き覚えがある。 でも、確信に至れないのは、真実を聞いていないから。 それとも……。 「一応、背格好を伝えておきましょうか。性別は男、背は貴女より大きく、体格はあなたに鍛えられたくらい逞しい。 顔は、貴女の好みじゃないでしょうか?」 そう言って、閻魔様は、にこりと笑いました。 「そんな人がいて、帰るとしたら見当がつくかと思います。行って、迎えてあげてください」 「は、はい!」 ――走る。 彼岸から冥界が、こんなに遠いと思ったことは無い。 ――走る。 過ぎ去る景色が、まるで走馬灯のように流れる。 早く、過ぎてしまうのは、もったいないというでしょう。 ――走る でも、景色を見るなら、 ――走る 思い出として、景色を見るなら、 ――走る 隣に、いるんです。 ――――走る! 要るんです! 白玉楼。 二百由旬とも謳われる広大且つ雅やかな庭。 そこには、我が方自慢の桜並木。 秘奥の桜、西行妖。 その前、に……。 いつか、 あの時、 掴み損ねた背中が、あった。 「はぁ、はぁ……」 全力で駆けて、息も絶え絶え。 最初に、どう声をかけたものかも分からず、ただ、その背を見つめる。 息を整えて、せめてかける声に淀みないようにしたいと。 しかし、同時に思い出す。 未練は断ち切った。 想いは、斬り落とした。 私の手で。 そこに、本当に何と声を出せばいいのか……。 でも、 でも……、 逃げないで、私から、今度は、今度こそ―― 「○○さん!」 あらん限り、届く声で、拳を握って見送った背にぶつける。 振り返る、その人。 こちらを見る、どの目。 ああ、間違いない……。 「妖夢殿。お久しぶりでござるか……。おっと、とはいえ、数日振りでござるな。 よもや、あちらに戻ってたったこれだけで帰ってこようとは、情けないやら面目ないやら」 嘘を吐いてる。 本当は、およそ400年の月日を耐えしのいできているのに。 覚えてる。 私のことを。 「いやはや、件の勝負に拙者負けましてな。全く、妖夢殿の弟子として不甲斐無きこと。 これからはますます鍛錬に励むゆえ、妖夢殿、今一度――」 「○○さん!」 もう一度、私の口から出た彼の名が怒号になって遮った。 嘘つきと、叫びたい。 本当は長い時間をかけてここに帰ってきたのに。 嬉しいと、泣きたい。 断ち切られた未練の中でも覚えていてくれた事。 でも、 一番、叫ばないといけない事が、 ある。 魂魄家当代、魂魄妖夢。 一世一代の、清水舞台 「好きです!」 言の葉は切り込む一刀の一振りの如く。 斬られた○○さんの、顔は……。 口の端を、きっと結び。 目を閉じ。 少しゆがめて、 笑みとなった。 「燕は、拙者の方でござる。また、返った、……帰ったでござる」 燕は帰巣本能があり、また、もとの居場所に帰ってくるという。 だから、そう表したのでしょうか。 だから、○○さんの居場所は、ここだと。 「拙者も、好きでござるよ。妖夢殿」 その言葉を聴いた瞬間に、私の足は、駆け出していた。 今迄で一番遠い距離で、 今迄で一番愛しい距離を、 今迄で一番早く、縮める。 どんと、体当たりするように、抱きつく。 揺れない、ここにある、○○さんの体。 ここにいる。ここにある。 「おかえりなさい、……○○さん!」 「ただいまでござる。妖夢殿」 かつて、未練を断ち切られしとき、 しかして、断ち切れぬものもあった。 未練は消えども、想いは消えず。 後ろ向きでなく前を向くためとあれば、消える道理もなし。 『次は手を貸さないわ。貴方が、自分であの子への道を見つけなさい』 紫殿の、別れ際の一言。 六十年の周期ごとにかすれそうな記憶に負けじと、想いは募った。 思い続けて幾星霜。 さ迷いて出でたこの地にて見つけた、かけがえなきこと。 この御方、妖夢殿共に、拙者はあろう。 共に、三精、自然に触れよう。 季節を、四季を見よう。 五行の如く感情に、心に触れ合おう。 この、 一番、愛しき人を、 抱きしめ続けようぞ。 <幻想郷の白岩さん> ※突然ですが、当コーナーは今回より終了とさせていただきます。 人間が一人、寝込んでいる。 そこに妖怪が押し入るなんて、とても簡単なこと。 バン 勢いよく、扉を開いてあげる。 ここには何度も来たから、どうなってるかも知っている。 家主は布団に臥しているみたい。 それは前から知ってる事だけど。とにかく、当人に用がある。手っ取り早く、そこまで言ってみる。 すると、家主の当人が、目を丸くしてこちらを見ていた。 顔は少しこけたかしら。病人らしくなりすぎね。 まったく、これじゃあ――、 「ど、どうしたんですか、レテ――」 開きかけた、その口を掴んで黙らせた。 彼は、また別に意味で目を丸くしている。それもそうでしょうね、いきなり押しかけて口を閉ざされたら強盗みたいだし。 でも、そういうことじゃないのよね。 「いいかしら。雪女っていう昔話知ってる? 昔、気まぐれに命を助けた雪女がその男と恋に落ちて家庭を持って、 その後正体をうっかり漏らしてしまった男の命を子供を想って奪いきれず引いてしまう。そんなお話よ」 彼は、私の言葉をしっかりと聞いて、頷いた。 「そういうことなのよ」 理解が得られたところで、口を離す。 「けほ、けほ……」 「あ……、ちょっと。大丈夫?」 少し、やりすぎたかもしれない。 でも、そうやって口止めしないと元も子もないし。 「あ、大丈夫ですよ。えっと……」 「ああ、そうね。名前ね。同じだと問題あるかしら。好きに呼んだらいいわ。 思いつかないならさっきのお話からとって『お雪』でもいいわね」 「お雪、ですか……。それで、着物を着てるんですか?」 「あら、気付いたのね」 「それは見たら気付きますよ。似合ってますよ」 「そう、ありがとう……。ああ、でも、そんな事を聞きに来たんじゃないのよ」 素直に褒めてくれたことは嬉しい。人間らしくしてみて着たけど、実は、ものすごく嬉しい。 でも、順列は守らないと。 「じゃあここで、お便りを読む事にするわ」 「レ……お雪さん」 「ああ、やっぱり面倒ね。レティでいいわ。人間にも同じだ名前はいるでしょうし」 「あ、はい。それでレティさん」 「なにかしら?」 「ここでそれを呼んで、正体とか……」 「だから、貴方が口外さえしなければいいのよ。じゃあ、読むわね」 Q.白岩さん、あなたのことを愛しているのですが 結婚を前提としたお付き合いをしていただけませんか? 彼は、●●は、顔を真っ赤にしてたわ。 そして、もう一枚。 Q.白岩さん、いえ、レティさん。 先ずは匿名を希望した無礼から謝罪させていただきます。私は●●、しがない一人間です。 確かに今回の告白は早計でした…。しかし、あなたを想うにつけ募りに募るこの思いは、伝えずにはいられませんでした。 妖怪? だから何だと言うのです、誰に否定されようと糾弾されようと、どんな問題が起ころうと、私は貴方を愛し通します。 冬の間だけ? 私は、貴方を目にする度に恋に落ちてしまうのです。三ヶ月の幸福の為ならば、九ヶ月など何でもありません。 ですからどうしても、お願いです。友達でも良い、貴方の傍に居させてください 軽く固まった彼を横目に、ちょっと笑っちゃったわ。 「で、どうかしらね?」 「え?」 「あ、この場合、私が答えるほうなのよね。ああ、そうそう。 私はここで言うところの白岩さんって言う雪の妖怪じゃなくて、そうね……、特殊な代弁者」 「特殊、な?」 「ええ、私にとって、本音って言う事」 A.こちらこそ、私のそばにいてくれてありがとう。 これからも、そばにいて……。 結婚して頂戴。 聞いた、彼の顔。 もっと、真っ赤になってたわ。 私の顔も、多分、ものすごく赤いでしょうね。 「と、いうことなんだけど」 「……でも」 言いたいことは分かってる。でも、言わせない。 「あら、私がこう言ってるのにひどいわね。遊びだったの?」 「そんなつもりはありません! 真剣に――」 「なら、私も真剣よ。どうせ、体の事がどうとか思ってるんでしょう?」 「そうです、けど……」 「人間の言葉に、『病は気から』って言うのがあるのよ。 ついでに貴方の言う事の悪性腫瘍とやらが気持ち一つで治癒する例もあるそうよ。これは、その為のこと」 「その、為の?」 「あら、勘違いしないでちょうだい」 つい、順番が逆になったけど、これも言わないといけない言葉。 「私は、貴方が好きなの。だから、貴方といたい、生きていて欲しい」 「レティ、さん……」 「言い忘れたけど、『さん』もいらない。レティって呼んで、あなた」 「そんな、気がはや――」 「それくらいの気持ちがないとダメ。早く治して。そして、結婚して、人並みの夫婦みたいにいちゃイチャしましょう」 そこまで言って、耐えられなくなって。 真っ赤になった顔を隠すために、彼の胸に飛び込むようにして顔をうずめた。 「レティさ――、レティ?」 「ねえ、ちょっと駆け足でいろいろ言っちゃったけど、本心なのよ?」 「……はい」 「分かってるわね」 「はい」 「だったら、貴方からも、言って」 「……好きです……。好きだ、レティ」 そこまで、聞く事が出来て。 私はようやく顔を上げた。 「合格」 合格のご褒美は、今一番近い顔と顔の、アレ。 続きは、ちゃんと治ってからよ? ▲ あとがき ながらくやってきました、本シリーズ。 ござると妖夢、白岩さん。これにて終了となります。 なお、糖分保管のため幾つかおまけが収録されておりますのでお召し上がりくださいませ。 おまけ1 「あらあら、なるようにあったわね」 白玉楼にて、妖夢殿のあれだけ大きな声を聞こえぬはずもなく。 拙者と妖夢殿が抱擁しあうところに幽々子殿がいらっしゃった。 「ゆ、ゆゆゆゆゆゆ、幽々子様! こ、これは、その! あの……」 「別にいいのよ。むしろ、目標どおりよ」 「目標、でござるか?」 「ええ。妖夢に(未熟なところが直るような)素敵な恋が出来ますようにって」 「あの、幽々子様。今何か聞こえたような……」 「あらあら、妖夢ったら気が早い事。祝言の日取りだなんて」 「そんなこと言ってませんよ!?」 「嫌なの?」 「嫌じゃありません!」 「あらあら、素直ね。○○ちゃん。遅れたけど、お帰りなさい。それと、ご成婚おめでとう」 「幽々子殿。ただいまでござる。まこと、めでたき言葉、感謝いたしまする」 「なんで貴方までそんなに気が早いんですか!!」 「世が世なれば、当然でござろう」 拙者が知る限り、男女の契りは知り合ってから早いものでござる。 「妖夢殿。異論ならば、これは――」 「あ、その、嫌じゃないんです。だけど、その、まだ早いと思うんです……」 「あらあら、妖夢ったら初心ね」 「うぅ。幽々子様、からかわないでくださいよ」 「幽々子殿、拙者の妻をあまり苛めてくださるな」 「つ……!?」 「大丈夫よ、○○ちゃん。ああ、お布団は一緒の部屋に一つでいいわよね?」 「幽々子様ぁ!?」 「むう、それが通例ならばお願い申し上げます」 「なんでそこだけ意味を分かってないんですかぁ!!」 おまけ2 「あら、貴女は……」 「初めまして。私はレティ。この人の妻になったの」 「あら、そうなの。病人なのに、すごくタフなのね」 「その、そういう言い方は止めてください」 「そうよ。いろいろと、治ってからなんだから」 「レティも、もう少し自重してください」 ●●は弄ると可愛いのよね。 もしかしたら、その辺はこの医者の通じるものがあるかもしれないわ。 あ、でも、手出ししたら許さないけど。 「まあ、いいわ。それで今日からこの永遠亭に入院っていう形になるんだけど、貴女はどうする気なのかしら」 「もちろん、彼の介護をするわ」 「そう。じゃあ、隣にベッドを用意させるわ。くれぐれも、旦那様に無理をさせないようにね」 「あら、それくらい分かってるわ。大丈夫よ。お楽しみは後にとっおいた方がおいしいって言うもの」 「あの、二人とも、女性がそんなことをいうもんじゃ……」 「あら偏見よ。それに、男の人が下品な事を言うよりもオブラートに包んだ表現なのよ」 「貴女にお薬が必要なときは私が飲ませてあげるわよ。口移しとか、期待してもいいわよ?」 「レティ!?」 「ここは診療所なんだけど。まあ、事と次第によっては産婦人科になってもいいわよ」 「先生も!?」 「まあ、こんな風になったら、治らなきゃ損よね」 永琳は、寝台から離れたわ。ようやく出て行ってくれるようね。 「貴方達の選択、敬意を評するわ」 それは、私たち二人の存在のことを言ってる。 でも、そんなこと、 「余計なお世話よ」 好きだから。 理由はそれだけなのよ。 結婚するのも。 治ってもらうのもね。 永琳が部屋から出て行くのを見計らって、彼に話しかける。 「ところであなた」 「なんだかその呼び方くすぐったいけど、何?」 「子供は何人くらい欲しい?」 「あ、あの……」 「オーソドックスに一姫二太郎ね。理解のある夫で嬉しいわ」 「……、あははは」 病は気から。 だったら笑えばいい。 ほら、彼を笑わせるなんて、簡単。 最初に、彼に言葉をもらってから、ずっと彼のことを考えてたんだから。 妻として、当然ね。 おまけ3 妖夢です。 なんだかすごい事になってます。 今、○○さんと一緒のお布団で寝てます。 なのに、 「ぐう……」 (なんでそんなぐっすり眠れるんですか!!!) 一緒の布団に入ってるのに、一緒にいるだけでもどきどきしてるのに、なんだかこれじゃあ不公平じゃないですか! それに、この体勢、おかしくないですか!? 私、○○さんに抱き疲れてますよ!? もう、抱き枕ですよ!! 顔近いですよ!!! ……○○さんの寝顔が可愛いですけどね! ちょっと軽く自我崩壊寸前です。 ちなみに、とっても暖かくて、幸せです。 少し背を丸めると、○○さんの抱擁にすっぽり収まって、気持ちがいいです。 少し顔を上げると、○○さんの顔がすぐ目の前。 もうちょっと頑張って、首を伸ばして……も、これは、ちょっと届かないです。 ああ、でも、こういうことはもう少し雰囲気のいい場所でした方がいいですよね。 雰囲気で言うなら、○○さんは期待を裏切りませんから。 「妖夢殿」 (ビクゥ!!!) 名前をいきなり呼ばれて全神経で警戒状態になり、それが寝言だと分かって一気に脱力。もう一度、ちょっと顔を見上げる。 と、そこで、○○さんは少し寝相が変わって。 (うあ! 顔が、近い! 鼻が! 鼻と鼻が! 当たってる! おでこも!) 色々と密着状態。 恥ずかしくて息が止まりそうです! どうも、まともに眠れそうにありません。 おまけ4 私と○○さんは、里を歩いていました。 言ってみれば、逢引のようなものです。 お使いですけど、逢引なんですよ!? いろんな人に散々からかわれましたけど! その度に、○○さんが妻妻いって嬉恥ずかしでしたけど……。 と、遠目に、見覚えのある女性を見つけました。 その女性は男性と歩いています。 ああ、そうなったんだ……。 あちらも私に気づいたようで、声をかけず、でも微笑んでくれました。幸せそうです。 おめでとうございます。 「良かったですね」 小さく呟くと、それに○○さんは反応して。 「どうしたでござるか、妖夢」 今ではすっかり呼び捨てにしてもらえるようになりました。 まだ、あなた、とは呼び難いんですけど。遠くから、小さくは言ったりするんですよ? 「いえ、なんでもないですよ」 「左様でござるか」 「はい、左様です」 そして、○○さんの腕にぎゅっとしがみつき、彼も、握られた手から指先を探して絡めてくれる。 ああ、人を好きになるって、素敵ですね。 好きな人と一緒にいられるって、素敵ですね。 ねえ、レティさん。 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/curugensouiri/pages/25.html
あらゆる妖怪を巻き込んで遊ぶ外来の民 性別:男性(人間) 年齢:21歳 身長 180cm 推定 一人称:私、ワタクシメ、ワタシャ 職業:コンビニエンスストアの店員、ローソン幻想郷支店・店主(仮) 能力:外界から幻想郷を知った程度の能力 (どんな妖怪も愛おしく思える程度の能力、夢を見続ける程度の能力) 詳細 外の世界の西暦2008年という年号の夏に幻想郷に店ごと引っ越してきた外来の民。(*1) 「鏡月」と言うのは本名では無く、新しい世界で生きる為に名乗る事にした仮名だと本人は言う。 要するに、彼は帰るような事はせずこちらに居つく外来人である。 有名な韓国焼酎が名前の由来であるとの事。(*2) 彼の行動は命知らずな物で、紅魔館の悪魔・レミリア・スカーレットに悪戯を仕掛けては共に遊び、笑い、愉快に暮らしている。 その妹もまた例外では無い。(*3) レミリア・スカーレットが出掛ける回数は増え、その妹(*4)まで外に嬉々として出てくるようになった。 性格 逃げも隠れもするし、嘘もつく。とは本人談。潔い性格なのは認めるが褒められる事では無い。 能力 彼の自称する能力は「幻想郷を知っている事」である。 外来人であるはずの彼は、何故だが此方の世界への理解力が高く、元の世界との差異に戸惑ったりはしない。 一見すると人間にしか見えない妖怪も分別が付き、そこらへんを漂っている幽霊に驚く様子も無い。 その他・出来事 幻想郷の人間達に不幸をばら撒く諸悪の根源とも噂される。 「悪魔の手下」や「ガラスの屋敷に棲む怪しげな妖怪」と呼ばれているらしいが、射命丸文が勝手に言い広めた物であって彼への人間達の関心は低い。 そもそも、そんな風に彼が台頭し始めたのは、私こと稗田阿求誘拐の一件からである。 屋敷から連れ去られて以来、紅魔館に頻繁に出向くハメになってしまった。 また私が彼女達と付き合う事で求聞史紀でわざわざ畏怖を与えるように記述した事への説得力に欠いてしまうかもしれないが、命懸けの調査であると思って頂きたい次第である。(*5) 元より妖怪と言う生き物に対して人間はある意味での親しみを持って接し、時には喧嘩をしつつ暮らして行かなければ世の中が面白くないものになってしまう。 彼の登場を機に妖怪達や外来人に対し興味を持つ事があっても、彼の周りには強い妖怪が多いので非常に近寄りがたい。(*6) ・外来人との関わり 近年、少しずつ外の住人が増えてきている。 人間だけに限らず、妖怪の山に棲み始めた神様と言うのも、元々は外来の神である。(*7) 通例の「異変」というには穏やかで特に害するわけでも無いし、住人が増えるのは喜ばしいと受け取るべきだろう 博麗神社に居候中の 夷田崎天津 とも面識があり、貴重な外界との繋がりという事でコンビニが有効活用する数少ない人物。 特に仲が親しい訳でも無いが、昔懐かしい幻想郷の雰囲気に毒され、一般的なお客さんと店員の関係というよりは少し親密なお隣さん感覚の付き合い。 加えて、このコンビニでは勘定を頂かない事には驚きを隠せないようである。(*8) かくいう私も「ぼーるぺん」という便利な筆を頂いた。彼の項目は敬意を表してそれで書く事にした。 見た目は子供。頭脳は年増の妖獣。九尾のユメ、彼女は外界の妖怪である。 まだ外の世界に妖怪が生き残っていたのは、非常に珍しい事例。 可愛いらしい外見を侮っているとすぐに騙される。容易に信用しない事。 彼女も現代に取り残された妖怪で、最近になってから引っ越してきた幻想郷の住人である。 詳しくは、彼女の項目を参照(*9) 目撃例 氷の妖精を連れてる人間を里で見たよ。青と白の服装でアイツは妖精の兄かなんかなのかな。 (氷売りの男) 妖精はそこらへんから湧いてくる。兄弟や親なんて居る訳ない。多分、歯止め役になっている、そうじゃないと迷惑。 外界の便利な物が多いから定期的に利用したいんだけど…何処に居るか分からない。って此れじゃあ目撃例にならないわね。 (アリス・マーガトロイド) 私も思う。週休は二日くらいにしておいて欲しい。それでも年中無休の看板に嘘をついている事になるが…。 私の横で、眠っているよ。 (ペンネーム 紅い悪魔さん からのお便り) 叩き起こしましょう 初詣で見た奴かな。変わった羽をした可愛い女の子と博麗神社に参拝しに来てた。でもボクは天津ちゃん目当てだったから気にしなかったけど! (匿名) 外来人はみんなの人気者である。 (*10) 幻想入り求聞史紀へ戻る
https://w.atwiki.jp/tohojojisi/pages/72.html
内政のターン 戦争屋同時始動 Answer 開戦 火焔猫について 戦国幻想郷 その他情勢とか2アナウンス(~AD1030) 宗教分布(AD1030) おまけ ご感想などございましたらどうぞ 内政のターン 隣国戦争屋が全く戦争準備に入らないので、今のうちと全力で内政に注力させていただいている。 各地で兵舎や僧院を建造し、誕生した大科学者を首都アカデミー建造にあてた。 また通貨がなく富生産を行えない我が国は、加速資源金のあるシェダゴン・パヤを換金用に生産、無事換金された。 今回確保できた土地は幸福資源に恵まれており、当面幸福は資源で解決し君主制取得は後回しにしている。 現在確保できている幸福資源は金・毒の2種類。毒はてゐと黒毛和牛との等価交換。 他には阿求に銅を輸出して羊・魚・5Gを輸入。羊も5Gもなかなか嬉しい。銅資源は輸出資源として大変優秀だ。 そして無事に音楽一番乗りを果たし、偉大なAQNが誕生。 宝石草原都市テオイフアカンに文化侵攻を仕掛ける。 Before #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-1.jpg) After #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-2.jpg) 「中世初期までは、3マス半径に有力都市あるいは希少資源があるならば大芸術家は文化爆弾」がマイブーム。 テオイフアカンの文化レベルが上がる前に都市反乱が起こって欲しいところ。 しかしなんかフラグのように爆撃したものの、ゲーム終了まで何も起きなかった。現実は非情である。 続く内政だが、生産はインフラの整ったところから国防用の防壁と弓兵生産を始めている。 市民配置が完全に小屋モードのためにハンマーはあまり出ていない。ゆっくりと弓兵を生産する。 研究は音楽後、一神教→怪力乱神と固有テクへ進む。 理由は音楽で最低限のキャッチアップが可能なことと、固有遺産「鬼の試練」が長弓兵と非常に相性が良いこと。 鬼の試練はコスト350となかなか重い遺産だが、その都市に軍事生産+50%と経験値+5を与えてくれる。 兵舎+主従制あるいは軍事教官一人で都市駐留3の熟練長弓兵が生産可能となり、国防強化にはもってこいである。 宣戦の危険度が低い場合はスルーして構わないテクノロジーの1つだ。 戦争屋同時始動 AD350、てゐ・チルノが同時に戦争準備に入る。我が国の現状戦力は弓兵9・槍兵2・さとりん1。 最悪の敵はともに阿求。我が国への外交感情はともに警戒であり油断はできない。 てゐは隣接国が地霊殿だけなので、むしろロックされてると見るのが自然か。連鎖宣戦のトラウマがよぎる。 全都市弓兵生産体制に移行し、独占状態を続けていた音楽を放出して各種技術を手に入れる。 とにかく封建制を手に入れなければお話にならずに潰されてしまう。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-3.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-4.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (koishi.jpg)「……!!」 2ターンかけて技術取引。封建制はアリスから無事交換入手出来た。 なんだかフランの技術がおかしい。官吏一番乗りで法律建築学も開発済み。Exボスは格が違うということだろうか。 この時点で怪力乱神は残り2ターン。各地で長弓兵生産体制に入るが十分な数の確保が厳しい。 チルノてゐへ宣戦要請が可能な国も皆無である。この状況、一体どう乗り切れば良いのだろうか? Answer こいしは姉に頼んだ。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (koishi.jpg)「♪~」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-5.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (satori.jpg)「想起『魔彩光の上海人形』」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-6.jpg) これをもう1度繰り返して、戦闘力6を5体・戦闘力8を5体あわせて調達。 テオイフアカン周辺をアリスが徘徊しているのを確認しているので、難なく発見してスペルカード発動した。 長弓兵の守りには劣るが現在主力の弓兵よりは強い。そして何より今は数が欲しい。 そして上海入手ターン、稗田阿求が戦争準備に入る。平和主義者の戦争準備は誰かにロックされているときに 戦力増強を目的とする場合が多いので、ここでチルノの戦争相手先は阿求と判断。対策をてゐに絞る。 開戦 AD660、てゐが古明地こいしに宣戦布告。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-7.jpg) てゐの第一部隊はカタパ3を含む9体。一方こちらの守りは弓兵ユニット10体を含む25体。 わかり辛いが首都右上の丘陵スクエアからだと渡河攻撃となり、防御力がさらに増す。 この戦争では弓兵アップグレードは不要と判断し、研究スライダーをそのままに研究を続けている。 翌ターン、チルノが稗田阿求に宣戦布告。 さらにその翌ターン、射命丸文がチルノに宣戦布告。 一気に戦乱の世に突入した。 上記画像の通り進行部隊のカタパが非常に少なく、都市砲撃にえらい時間がかかりそうだ。 何よりチルノがこちらに来なかったのは大きい。最早チルノ国境線の軍備は弓兵3体のみである。 また戦時下とはいえ、研究はいたって普通に進めている。 大科学者が誕生したため、怪力乱神の後は哲学ジャンプのための法律を研究。 法律取得時に交換テーブルを確認し、哲学ジャンプ二国酒創始の犯人が判明した。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-8.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (koishi.jpg)「!?」 いつからフランまで瀟洒になったのだろうか? こちらも哲学ジャンプで交換材料を確保したあと、未だ研究テーブルに出ない鋳金を研究。 その後パターン化を研究しつつ建築学・機械・官吏などを交換入手して、パターン化開発後は火焔猫へ。 火焔猫について 火焔猫の一番の目玉は世界遺産猫車。対応する資源を所持していると各種ボーナスを得られる。 鹿と馬はそれぞれ生産力+30%、牛と羊はそれぞれ商業+25%、魚と豚はそれぞれ食料+10%。 現在の所持資源は馬・牛・羊・魚で生産+30%、商業+50%、食料+10%ボーナスが得られる計算だ。 猫車で得られるボーナスはどれも強力で、特に商業ボーナスが得られるならば優先的に研究したい。 商業ボーナスはスクエア産出コインと交易路収入にかかるもので、偉人雇用のビーカーや金銭などは増幅されない。 専門家経済では思ったほど商業増幅を得られないが、食料ボーナスで数人の専門家が雇えるのでどちらにしろ有用だ。 なお火焔猫は大商人で研究を加速できることが多い。条件は「通貨・法律・パターン化を取得済み」であること。 大商人は一般的に通商任務の方が効率が良いが、すぐに欲しい場合や所持金銭が多い場合は検討しても良いだろう。 具体的には1100前後のビーカーが手に入る。 難点はこの時期の技術にしては大変重いこと。火薬や神授王権と同水準の必要ビーカー量である。 固有テクは交換に出せないのでどうしても技術が一世代遅れてしまう。 大きく遅れをとっていないならば基本的に優先して開発したほうが良いが、所持資源や商業出力が乏しい場合や教育・自由主義競争に参入予定、咲夜など技術狂いが多いといった少しの遅れが致命的になる場合はルネサンスまで我慢しよう。 戦国幻想郷 強大文明ランキング。現段階のエネルギーの順位だ。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-9.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (AQN.jpg)「稗田なめんな」 平和主義者の阿求が軍事力トップ。続く2位は敵対中のてゐ。 実際の軍事力はなかなからしいてゐだが、そんな感じは全く見られない。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-10.jpg) 首都での膠着状態、このターンで100年目になる。 カタパルトは多少増産されたらしいが、どう考えても侵攻部隊不足だ。 これほどの兵がいる首都で何故不幸が発生しているのかと思ったら公民の変更を忘れていた。 すぐに公民を世襲政治・官僚制・カースト制・製酒の組織化に変更。うっかりしてしまった。 何ターンか後に首都突撃を受け相手部隊全滅。逆侵攻をかける。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-11.jpg) ただしこちらの侵攻部隊は数だけで、侵攻に向く都市襲撃昇進を持つユニットはメイス兵2体のみ。 丘陵長弓兵6体を打ち倒すべく、我らがさとりんがまた一肌脱ぐ。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (satori.jpg)「想起『恐怖催眠術』」 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-12.jpg) +100%昇進を得て総員突撃。ほとんど被害を被らずに新薬研究所を占領。 その後は逃走したうどんげを倒して、AD1030に和平が成立。370年にわたる戦争が終結した。 新たな丘陵都市で篭城を続けても良かったが、紙をくれるというので停戦。 都市1つ・大将軍2人・紙・さとりんの経験値30ほどとまずまずの戦果だ。 その他情勢とか2 長く平和の続いた古典時代と裏腹に、中世では各地で戦争が勃発している。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (9.jpg)VS #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (AQN.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (fran.jpg)VS #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aya.jpg) 920 チルノとあややが和平 960 フランがあややに宣戦布告! あややはチルノと停戦後、すぐにフランに宣戦されている。 チルノ阿求戦争はなお継続中。どちらの戦争も都市を取っては取り返す接戦だ。 アナウンス(~AD1030) BC300 藍が日本酒派に改酒 BC50 てゐのゼウス像完成 AD125 阿求のアレク図書館完成 AD125 アリスのリプレイ博物館完成 AD125 あややが蜂蜜酒派に改酒 AD175 てゐがウィスキー派創始 AD540 アリスのシスティナ礼拝堂完成 AD580 こいしが蜂蜜酒派に改酒 AD625 てゐの宴会幹事役(ワイン派)完成 今回は重要度の低い遺産アナウンスはカット。 我が地霊殿はあややの恐喝を受けて蜂蜜連合の仲間入りを果たしている。 再び敵対するであろうてゐは面倒な2遺産を両方もっていく。正直厭戦2倍は辛い。 幸い会議はてゐ・阿求・こいしの3国で行われるため、阿求と仲の良いこちらが有利だ。 宗教分布(AD1030) 蜂蜜酒派:#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (AQN.jpg)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (koishi.jpg)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aya.jpg) 中国酒派:#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (alice.jpg)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (fran.jpg)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (9.jpg) 日本酒派:#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ran.jpg) ワイン派:#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (tewi.jpg)(宴会幹事役) おまけ AD700頃の世界地図。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2-13.jpg) 戦争が起きる前はわりと均等な土地分布らしい。 藍しゃまはしっかり南の大陸へ逃げたようで、生き残りは果たせそうだ。 (1)←前回 続き→(3) ご感想などございましたらどうぞ さとりんでアリス量産美味いw -- 名無しさん (2009-09-06 19 47 01) さとりさんがほかの人のスペカ使えるのは弱点とか言ってすみませんでした -- 名無しさん (2009-09-06 20 11 11) 期待age -- 名無しさん (2009-09-15 20 40 52) ちょっと忙しい日々が続いて更新が滞っております……。少しずつ書いておりますので、しばしお待ちいただければと思います! -- 筆者 (2009-09-19 00 05 39) 名前 コメント